問題
福利厚生というのは、主として従業員の生活の向上を目的として、普段の生活で必要になるお金をある程度軽減したり、健康の管理や資格取得などを勧める目的で行われる補助のことを言いますね。
各社それぞれにさまざまなシステムがあり、単なる給与を比較するだけでなく、福利厚生の内容を見極めて、どこの会社が最もよい環境で過ごせるのかを考えるのは、労働者にとって当然のことになっています。
しかし、この福利厚生、今では完全にうまくいっている、というのは、少し難しくなってきています。
というのも、何も会社は温情ややさしさで、そういったお金や手間のかかることをしているわけではありません。
福利厚生を提供する目的は、労働力の確保です。
つまり、求人に応募してくる人に対しては、「うちはこれだけ手厚いから来てください」、今働いている従業員に対しては「これだけ補助してるから辞めないでください」と、主張しているわけです。
ですから、従業員としては、福利厚生によって生活を楽にしてもらうのは当然の権利。
一方で、企業の方からすると、むしろ義務として、「行なわないと従業員が一人残らずやめてしまうかも……」と考えながら提供することになってしまっているのです。
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企業と人とを結ぶ一番大切なモノって、やはりこの福利厚生ではないでしょうか?これがしっかり出来ていなければ、正直企業としても少し疑った目で見てしまいますもんね。